2023年3月、1歳と3歳の子どもを連れて2泊3日の和歌山旅行に行ってきました。
和歌山に行くことを決めた理由は主に2つです。
・アドベンチャーワールドに行ってみたい。
・東京から和歌山は遠いと思いきや飛行機だと意外とすぐ行ける。
次に、2泊3日の旅のスケジュールをご紹介します。
和歌山2泊3日旅のスケジュール
07:40 羽田空港 出発
09:00 南紀白浜空港 到着
↓ レンタカーで移動
10:00 アドベンチャーワールド
17:00 宿チェックイン【南紀白浜マリオットホテル】
18:30「中華そば丸田屋」で夕食
10:00 宿チェックアウト
11:00 串本海中公園
13:00 「黒潮寿司」で昼食
15:00 宿チェックイン【休暇村南紀勝浦】
09:30 宿チェックアウト
10:00 くじらの博物館
12:30「道の駅たいじ」で昼食
15:30 熊野本宮大社
18:20 南紀白浜空港 出発
19:30 羽田空港 到着
1日目 アドベンチャーワールド→南紀白浜マリオットホテルへチェックイン
羽田空港から南紀白浜空港へ
和歌山へは、羽田空港からJALを利用して行きました。
初めてのJAL利用だったのですが、チェックインで手こずりまくり、また早朝ということもあってか空港内(特に保安検査場)がとても混んでいて、かなりバタバタの出発となりました。
羽田から南紀白浜までは約70分。
席は3席並びで予約していて、下の子は膝の上に座らせていました。
CAさんが子ども用にJALのオリジナルグッズをくれたので、子どもたちはそれで遊んだり、上の子はモニターでアニメを見たり(イヤホンは子どもには大きくて、すぐに耳から外れてしまうので、大人がずっと押さえてました…腕疲れた…)、下の子は持ってきたシールブックで遊んだり、お菓子を食べたり
と、なんやかんやであっという間に到着しました。
レンタカーを借りてそのままアドベンチャーワールドへ向かいます。
アドベンチャーワールド
さっそく旅のメインイベント、アドベンチャーワールドにやってきました。
入園料は大人5300円と少々お高いですが、動物園・水族館・遊園地が一度に楽しめると思えば決して高くはないはず…(3歳以下は無料です)
アドベンチャーワールドでの体験については、こちらの記事に詳しく書いています。
とにかく敷地が広くて、見どころ満載でした。
16:30頃にアドベンチャーワールドを出て、宿泊するホテルへ向かいます。
「南紀白浜マリオットホテル」にチェックイン
宿泊したのはアドベンチャーワールドから車で10分ほどの距離にある「南紀白浜マリオットホテル」です。
内装はとてもキレイで清潔感のあるホテルでした。スタッフの方の対応も良かったです。
お部屋の窓は大きく開放的で、目の前に海が見えます。朝起きてすぐにこの景色が見られるのは最高ですね。
中華そば「丸田屋」で夕食
夕食はラーメン好き夫の希望で「中華そば丸田屋」さんへ行きました。ホテルからは車で10分ほど。
私は人生初の和歌山ラーメンでしたが、とっても美味しかったです。
お腹が空いてるあまり、撮影を忘れて少し手を付けてしまったラーメン↑笑
店内はそこまで広くはないですが、子ども用の椅子や取り皿などはありました。
娘もバクバク食べていました。
2日目 串本海中公園→休暇村南紀勝浦へチェックイン
ホテルをチェックアウトした後は、和歌山県の海岸沿いを西から東へドライブ。
海岸沿いには「千畳敷」や「三段壁」、「橋杭岩」など自然を楽しめる観光スポットがたくさんありました。とくに橋杭岩は車窓からでも圧巻の景色でした。
実際に降りて近くまで行くこともできるのですが、足場がゴツゴツしていて子どもたちは少し歩きづらいかな?と思い、我が家は車から眺めるだけにしました。
串本海中公園
途中通りかかった「串本海中公園」に立ち寄りました。
水族館や海中展望塔が楽しめる施設です。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
回転寿司「黒潮寿司」で昼食
串本海中公園を一通り見学した後は、子どもが「お寿司が食べたい!」と言うのでGoogleMapでお寿司屋さん探し。
海沿いだからお寿司屋さんがたくさんあるかと思いきや、意外と回転寿司系のお店が少なく、なんとか見つけた「黒潮寿司」に入りました。
回転寿司屋さんなので子連れには入りやすくて良かったのですが、なんというか、海の近くだから新鮮なお魚を期待していくと…
普通のファミリーチェーンのお寿司屋さんって感じでした。
食後、子供たちはお昼寝タイム。
子供たちが寝てる間、道の駅たいじに寄り、那智黒ソフトクリームをいただきました。
懐かしい黒あめの味がして美味しかったです。
外で食べる際はトンビが狙ってくるそうなのでご注意ください。
「休暇村南紀勝浦」にチェックイン
宿泊したのは和歌山県の那智勝浦町にある「休暇村南紀勝浦」です。
高台にあるので部屋からの眺めがとても良く、海がよく見えました。
ロビーには小さいですがキッズスコーナーがあり、滞在中何度か子どもたちはここで遊んでいました。
小さい子連れにはこういうスペースは有難いです!
夕食は少量の会席料理とバイキング。
量はちょうど良く、マグロの刺身と熊野牛の鉄板焼きがとても美味しかったです。
休暇村は別の場所の系列店に泊まったことがありますが、今回も前回同様「安定の休暇村」といった感じで、派手さはないけど落ち着いていて、お値段も良心的でした。
ここの休暇村は建物は古いですが、しっかり清掃されているし、何よりロケーションが素晴らしい!!
3日目 くじらの博物館→熊野本宮大社→帰路
いよいよ旅も最終日。
この日は9時にチェックアウトして、車で20分ほどのところにあるくじらの博物館へ行きました。
くじらの博物館
くじらの博物館での体験や感想はこちらの記事にまとめているのでよかったらご覧ください。
くじらの博物館&道の駅で昼食後、レンタカーを返すにはまだ少し時間があったため、私の希望で熊野本宮大社へ行くことになりました。
熊野本宮大社
道の駅たいじから1時間ほど。子どもは車内では寝ていたけど到着と同時に起床。
駐車場からは歩いて5分ほどでした。
が、いきなりすごい階段!
気合い入れなきゃ登れん!!
3歳の息子は途中だっこしてーと少しぐずったものの何とか登りきってくれました。1歳の娘は夫が抱っこして登ってくれました。笑
お参りをして境内を少し散策
八咫烏のポスト、黒くてかっこいい。
階段を降りる時はちょっと怖かったです。
階段を下りたところに小さなカフェがあったので外のテーブルで一休み。
カステラがとても美味しかったです。カフェラテも美味しかった!
車に戻り、空港へ向かいます。
帰路
飛行機の出発時間の1時間半前にはレンタカーを返却して、空港に到着。
チェックイン手続きをして少し待機してから保安検査場へ。
帰りも1時間ちょっとで無事羽田空港に到着。
和歌山旅行まとめ
あっという間の2泊3日でした。
初日のアドベンチャーワールドは超メジャーなパークなので、和歌山旅行に行かれる際はほとんどの方が行かれると思いますが、和歌山には他にも串本海中公園やくじらの博物館など楽しい施設が沢山ありました。
和歌山は東京から遠いように感じますが、飛行機だと意外とすぐ着きます。何より空港からアドベンチャーワールドがとても近いので、この辺だけで遊ぶなら1泊2日でサクッと気軽に行けます。
夏になると、海水浴も楽しめるそうなので、今度は夏にも行ってみたいと思います。
以上、このブログが旅行を計画中の方、これから和歌山に行こうと思っている方の参考になったら幸いです。